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むかしギリシャの イカロスは、 ろうで固めた 鳥の羽根。 両手に持って 飛び立った。 雲より高く まだ遠く。 勇気一つを 共にして。 SPACE SURF。。 まだ見ぬ宇宙や 空間を旅する stick。 毎朝、仕事に向かう 道の途中。 休日、 海に向かう 道の途中。 真夜中、クラブの アンプから流れる 音の波。 いろんな場所。 気が付かなかった だけ…。 走る車窓に カモメやカラス達が 遊びにきて いてくれた事。 自由に空を飛ぶ鳥の、その姿形に空を飛ぶヒントがあった事。 ただ気が付か なかっただけ。 移りゆく景色や 季節の波の上。 「気流」という力に乗せながら 僕達は飛び始めた。。 Space Mag.は そこから繋がった同じ「飛ぶ」こと好きな人達の 言葉。作品。動き。 そして日本。はたまた世界各地。 この世に潜む様々な妖怪人間達を 旅を通して紹介していきたいと思っています。 spacesurf。 それは 未来。 spacesurf。 それは 未知。 忘れかけた本能を呼び起こす。 『第六感』 それは予言や、霊的なモノを指す『感』とは少しばかり違うのではないと僕は思う。 誰もが持っているはずの6個目の『感』。 そして自然の中に生きる者達には、当然なくてはならない、 【野生の感】。 それが正に『第六感』にあたるのではと思う。 決して『勘』ではない。感覚の方。 僕は波乗りを通して 海から、人から 様々な動物や 自然から それらを学んでいる。 魚や鳥や他の動物達は自然の中で、そういった未だまだ解明されていない【野生の感】のようなモノをきっと持っているのだと思う。 その中の少しの変化を感じ、それをキャッチし身を守り、そしてそれらを利用して、僕の前で見事に遊んでみせてくれる。 ミャンマーを襲った大型サイクロン。 サイクロンがくる少し前、海辺にいた動物達は危険を察し、いち早く高台に逃げ、 たくさんの死傷者を出したサイクロンから身を守ったらしい。 台風が接近して風が強かったついこの間の長者ヶ崎。 岸壁からの強烈な吹き上げ。 雨降るつかの間の晴れ間。 鳥達はそのタイミングでいきなり現れ、風を上手に受け流し、僕の目の前で何回も何回も急上昇や。気持ちのいい長いトリミングを見せてくれた。 一緒にいた仲間が言った。 「奴らは俺たちに見ることのできない風や気流に乗ってるんだなぁ」 確かにそう思えた。 結局、僕が何を言いたいのかと言うと。 周りにいる動物達をより観て一緒に遊んでみたり、 周りにある自然をそのままに体感する事で ヒントになったり、 何かがきっかけになって、 その人の中にあるべきはずの忘れかけた『第六感』が 芽生え初めてくるのではないかもしれない。 で、あったら最高に嬉しい。という事。 spacesurfは 自然に生まれた遊び。 ここから始まる物語は【第六感】の世界のおはなし。 つまり宇宙。 分かりやすく言うと妖怪の世界。。 トンビや。ツバメのように飛べたら。 イルカや。アメンボのように泳げたら。 いいな。 いつも そう思う。 きっと僕の波乗りを大きく変えるきっかけになった。 spacesurf。 それはきっと 未来への道標。 それは誰もが持っている 未来へのstick。 sixsense for life 6neo
by ugss
| 2008-06-17 22:25
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